台湾を極力ご支持下さっている日本のお方 |
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今回の台湾選挙結果に寄せて 今回の選挙結果は、ある程度予測されたことであり、これで落胆してはなりません。問題は、これからが大切だと思います。。米、日、韓は、もとより、欧州諸国も中国の覇権主義は世界の脅威であり、極東情勢の安定は、世界情勢の安定に繋がるという共通認識を有しています。 その第1歩として、日米安保協定の一環として、台湾海峡有事の際は、日米共同して事に当たるという共同宣言が出されたのであり、ロシアも中国とは背中合わせの長い国境線有し、極東における権益も中国とは競合関係にあり、中国の軍事力を牽制する為にも中国の台湾併合に対しては、重大な関心を持っていると思います。 現時点では、米国もイラク、北朝鮮問題で手一杯であり台湾の独立に関して中国に対する有効な対応策を講じる事が出来ない状態にあると思います。しかし、自由民主政治体制を持たない国家が、長続きしないことは、ソ連邦を中心とする欧州共産圏諸国が20世紀末に音を立てて崩れ去ったことを見ても判ります。 これからは、辛抱強く、先ずは米国議会のロビーストを通して米国政界に台湾独立の必要性を訴え続けることが、肝要かと思います。サンフランシスコ条約における台湾の国際法上の地位を根拠に、台湾を旧連合国の信託統治地域にすることが、台湾独立の早道だと思います。 それと同時に、台湾の教育界に働きかけて、台湾独立の必然性を台湾の次代を担う青少年に理解させる歴史教育を推進することが、喫緊の課題だと思います。私達台湾に生まれ育ち、台湾を心底から故郷と思い、こよなく台湾を愛する「日本人湾生」は、台湾独立のための支援を惜しみません。強く強く支持して止みません。 |
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台湾の国連加盟 平成17年8月16日 大阪日台交流会 野口 一 現在、国際連合の安全保障理事会の常任理事国は中華民国、フランス、ソヴィエト社会主義共和連邦、グレート.ブリテン及び北部アイルランド連合王国並びにアメリカ合衆国である。(ここではロシアについては触れない)常任理事国に中華民国とあり、中華人民共和国と表記されていないことに国際連合の解釈が現れている。 国際連合は正しくは戦勝国連合であり、1949年10月1日に建国した中華人民共和国は戦勝国ではないので常任理事国の資格は無い筈である。しかし承認するならば国際連合(間違った和訳)は「戦勝国連合」の名称変更をしなければならない。そこで国連は「常任理事国中華民国」の中に2つの政治体制があると解釈し、中華人民共和国と中華民国(台湾)があるとすれば無理が無くなる。そうであれば、片方を承認するならば、もう一方も承認しなけれはならない。国連憲章の「平等」に自らが反する事になる。 また、台湾は1945年に日本の統治権放棄によって彼らの意思に関係なく一夜にして戦勝国側に組み入れられた。そこにはかって日本軍として戦った多くの台湾人がいる。そして旧日本軍人としての権利や保障も充分受ける事も無く、さりとて戦勝国の恩恵にもあずかっていない。正に「公平、平等」が無く人道的にも許される事ではない。そして中華民国(台湾)として現状を維持する事を望めば、他国より「反国家分裂法」と言う愚法によりミサイルを向けられ恫喝されている。この状況を一日も早く救済することが国連の勤めであり、世界平和維持につながる。 中華民国(台湾)は、このような不条理で不安定な中においても自由と民主を尊重し、総統の直接選挙、議会制民主主義を行い、大量破壊兵器の保持や他国への侵略する野心も無い。経済的には外貨準備高は先進国の中でもトップクラスであり、そして文化においても自由で闊遜な独自性を醸し出している。過去を憎まず我慢強く世界に平和的な貢献できる日が来る事を待ち望んでいる。一日も早く国際連合の一員として迎え入れ中華民国(台湾)2300万人の安全を保障し、彼等の英和な世界の平和に貢献する情熱を多いに活用する事が国連憲章に合致する。 |
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日本に対する中国の歴史認識強要に対する所感 |
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私は執拗に、所謂「正しい歴史認識」を日本政府に対し求め続ける中国政府の唯我独尊的態度に大いに反発を感じております。 これは、自国民の政府に対する不満を外に向け、現体制を維持せんとする中国政府の悪足掻きだと感じております。 日中間の平和条約は、70年代の田中角栄内閣時代に締結され、これまでも再三、日本政府は、過去の日中戦争により中国国民に多大の迷惑を掛けたことに対し謝罪を表明しており、江沢民政権が出現するまでは、日中間は、殆ど問題無く推移してきて、さしたる懸案は無かったと思っています。 日中国交が回復されて以来、日本は、中国に対し最大の資金援助国としてODAや輸銀を通して6兆円を超える莫大な援助をしてきているにも拘わらず、過去に執着した歴史認識論を吹っかけ、わけのわからない自国民に対し、反日運動を煽るのは、旧ソ連、東欧諸国のマルクス・レーニン主義社会体制の崩壊による毛沢東思想に対する国民の信仰が色褪せ、これからも共産主義政治体制を維持する必要性に駆られ、日本に対し過去の歴史認識論を執拗に強要してくるのだと思っています。 私は中国の現政権は、党、軍内部の社会資源分配の確執による権力安定への不安、財政金融をはじめ、国営企業改革失敗、沿海地域と内陸地方の極端な経済格差等々経済政策の失敗による経済不安、更には、過去2000年にわたり中国国民の思想を支配してきた儒教の「公」の観念の欠如による歴代中国政権(皇帝)による「私」の観念による領土・領民(社会資源)の私物化が、現政権にも継承され、政治の私物化による共産党幹部、官僚の腐敗、汚職の蔓延による政府に対する国民の不満、怨嗟、怨念を逸らすために、反日による愛国主義と民族主義の昂揚を図っていると見ております。 中国の日本に対する優越性を確保するためには、日本の過去に対する反省と謝罪の継続化と恒久化を行う必要があり、併せて、チベットを初めとする周辺諸民族に対する弾圧、軍事占領、植民地化、更に将来の台湾に対する武力行使の国際非難をかわす目的もあるのではないかと見ております。
いずれにしましても、日本の「過去」に対する譴責は、現在、中国が犯している侵略行為、これから犯そうとする侵略行為の目論見をかわす為の中国政府の意図的な覇権主義の戦略にほかならないと、日本国民は勿論のこと国際社会は自覚すべきだと思います。 |
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2004年4月1日 木村 nobuo
様からこのようなメールを頂きました。 木村 様 ご声援有難うございます。 どうも失礼しました。 |
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2004年3月7日 横浜市にお住みの枝厚様からメールを頂きました。厚さまは陳総統再選を祈り、17日から台北へ応援にいらっしゃる予定だそうです。 郭 徳発 様
枝 厚@日本横浜市 と申します。 ますますお元気ですばらしいホームページを維持ください。 |
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日本国李登輝友の会南大阪支部の大勢が「人間の鎖」デモにご参加 2004年2月28日 |
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平成16年3月2日 【 2.28と日本人 】 南大阪日台交流協会 野口 一 去る2月26日〜29日に「人間の鎖」デモに参加の為、台湾を訪問する。 きっかけは、昨年10月に李登輝前総統閣下の謦咳に接した後、台湾人ガイドに228記念公園見学を伝えたところ場所を知らないし、李登輝閣下のお話を聞くまでは亡くなられた方々は300人位と教わってきたとの事。この事に衝撃を受け、日本人が参加すれば衆目を集め、一人でも多くの台湾人のみならず、日本人にも228事件の真実を知ってもらえると思い、それが日本人として台湾人に対するお詫びにもつながればと思い訪台する。 日本は、満州人国家の清朝と戦い日清戦争を勝利し、そして台湾の割譲を受けた。当事の日本は台湾統治をイギリス、フランス、オランダ等のアジア植民地搾取統治をするのか、それとも日本国土の延長として統治するかを悩み、結局後者を選択し日本本土並み、もしくはそれ以上のインフラ整備を行っていった。ダム建設、教育、製糖産業、下水道等々。 しかし日本は、1945年8月15日ポツダム宣言を受諾して大東亜戦争を終わらせ、台湾の領有権を放棄した。(本来返すべく清国が既に消滅して返すところが無いので放棄と言う)直ちにマッカーサー元帥は台湾の「開放」治安維持管理を、台湾と全く関係の無い蒋介石に指示した。これは、大東亜戦争の大義が「白人対有色人の戦い」であり「アジアの開放」であった事を巧妙に隠す為に、唯一有色人種の蒋介石を連合国側に引き入れたのである。よって蒋介石は台湾を手に入れた瞬間、全アジア人を裏切った事になる。 戦後の一瞬でも、台湾の治安維持管理を日本本土並みにアメリカもしくは、他の連合国が進駐していたらその後の台湾の運命はどうなっていたか。国共内戦に敗れた蒋介石は、台湾人を自国の国民として考えず、ただ反共の基地として台湾に居座わった。それが228事件を物語っている。 日本は、戦後の台湾に対してもう少し配慮をすべきであった。台湾の帰属が決定するまで日本が責任をもってサポ−トすると宣言し、又蒋介石に対しても、もっと台湾人への配慮を示唆すべきであった。日本が出来ることをしなかった為に、台湾は、共産主義との戦いに利用され、(今もその怨念が496機のミサイルとなって狙われている。)独裁圧制による、228事件や白色テロ等々が起き、それが、次に本省人と外省人との反目となり、今も台湾人は塗炭の苦しみを味わっている。 それでも、多くの台湾人は親日的であります。日本人はこの事に深く感謝をしなければならず、歴史を振り返り「台湾正名運動」や、「国民投票」がいかに正しく、又民主国家として進もうとしているかを理解し、支持応援しなければならないと思い、日本人としてできる事をしました。 前々日の26日には、228公園で献花と黙祷をしてまいりました。其処に蔡焜燦先生が我々を待っていて下さいました。蔡先生は私達の気持ちをご存知であったかと感じた瞬間思わず涙が止め処も無く出て来ました。お互いの信義を確認できた時の喜びを頂きました。2時28分に人間の鎖が完成し、台湾を北から南まで縦断した瞬間、素晴らしいデモに感動し、暴徒化を心配したがそれも無く、台湾人の民意の高さに敬服いたしました。きっと台湾海峡を越えて日本にもつながっていたと思います。
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平成16年2月吉日 貴国台湾におかれましては、我が国日本を最もよく理解せられ、また親愛の情を厚くして下さっています国でありますことは、私たち南大阪日台交流協会会員の深く認識するところでございます。 それゆえ私たち南大阪日台交流協会会員は貴国台湾の実情、つまり現状と歴史とを正確また精確に理解せんものと努めてございます。貴国の現状を理解する為には、現在の台湾と同時に過去の台湾、つまり台湾の歴史を知ることが不可欠でございます。が、もとより私たちの多くは学者や専門家ではありませず、従いまして、歴史的真実と一口に申しましても、どれが真実であるか、簡単に検証できないのが実情で、それが当然でございます。 そこで私たちは二つのことを指針として判断することになりますが、その一つは、その歴史的事実が生起した年月より少なくとも60年前後、つまり干支一巡ほど経過した歴史的事実を歴史真実として認識すべきかと、二つ目は、その歴史真実を物語るに充分な立場を有している生き証人の話されますところを信じる拠り所とすべき、ということであります。 私たちは、本日、2.28事件記念公園の清掃奉仕に馳せ参じたのでありますが、その所以は貴国台湾の歴史において、この2.28事件を正しく理解しないことには何も始まらないと考えますからであります。ところが、台北市民の恐らく多くは、この記念公園の所在地も知らず、どれほどの生命が、2.28事件で犠牲となったのかも精確には知らない・・・・・という事実に、昨年10月の訪台時、私たちは直面したのでありました。 この詳しくは知らないでいた一台北市民に、事件の真実を教えられましたのが、貴国台湾のみなりませず、日本国の一時代の歴史の生き証人でございます李登輝前総統閣下その人であったのでございます。 既に干支一巡60年ちかくを経過した歴史的事件は、歴史的事実より転化を遂げ、歴史真実として定着するか、それとも忘れられる形で風化、消滅してしまいますのか、60年経過は、その岐路にあるかと思われます。それで《60年経過》と《生き証人》とを歴史真実を見極める指針とするわけであります。 歴史真実を申しますれば、貴国台湾は《台湾独立》を標榜してございますが、差し出がましい事ながら、そこには歴史真実の認識誤認がございます。すなわち貴国台湾は、どこから独立するというのでありましょうか・・・・歴史信実を歪める事無く認識する限り、貴国台湾は《独立》するのではなく《国を肇める》つまり《肇国》というのが至当かと存じます。《独自に》国を肇めるというわけであります。それは《国を建てる》すなわち《建国》は、すでに済んでいるからでありますが、それをも含め、共に両国に関する歴史認識を深め、歴史真実を知っていく努力を重ねるべきと存じる次第であります。 最後になりましたが、台湾の行方は台湾の人が民主的に決めるということで、《国民投票》を強く支持いたします。 ----------------------------
「元台湾少年工の戦後」を見て ----------------------------
台湾訪問研修旅行 (平成15年10月23〜26日) 「台湾肇国」 正名運動に参加して 南大阪日台交流協会 会長 野口 一
今年(2003年)5月11日に予定していたがSARA(中国肺炎)の影響で延期になり、やっと決行日を迎える事が出来ました。
「台湾を支持する国民行動」結成!!
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[奮ってご参加下さい]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ----------------------------
【呼びかけ】「台湾支持国民行動」結成!!
【声明文】台湾の国民投票を支持する |
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石谷戸 慎吉 様から頂いたメールです。 |
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----- Original Message ----- From: "ishitoya1" <ishi5139@helen.ocn.ne.jp> To: <ktf.k15@msa.hinet.net> Sent: Tuesday, February 10, 2004 12:58 AM Subject: 片倉佳史さんの件
2/10/04 ------------------------------
岡山文章 先生 2/2/04 |
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台湾問題で政府に正論をぶつけた長島昭久衆議院議員に激励を |
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質問の模様:
http://www.shugiintv.go.jp/meta/22550-575-b-j.wvx
(高画質) |
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(2005/05/20「台湾の声」)より転載。 反国家分裂法 (反分裂国家法)
=台湾侵略法全文訳 芝山志 |
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